マカサプリの効果効能、摂取量、副作用まとめ

マカサプリの効果効能、摂取量、副作用まとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
マカ

マカは紀元前から栽培されており、2000年以上にわたり精力増強・滋養強壮に効果がある植物として重宝されてきました。

男性女性双方に効果があり、現在では妊活や不妊治療、妊娠している女性も積極的に服用しています。

また、マカの豊富な栄養はNASAからも注目されており、宇宙食としても食べられているのです。

今回はそんなマカの精力増強効果や摂取量、そして副作用があるのかなどの情報を紹介していきます。

最近、疲労困憊でなにもする気力がわかない、以前のような精力を取り戻したいという方は是非とも参考にしてください。

マカ

マカの原産国はペルーです。

標高4000m以上のアンデス高原に自生しているアブラナ科の植物です。

紀元前1600年頃からすでに栽培が始まっており、3000年以上にわたり伝承医療としてマカは使われています。

マカには、11の種類がありますが、種類ごとに特別異なった違いはないそうです。

マカはカブのような丸い形をしており、根っこの部分を使用します。

根っこの部分を乾燥させると長期保存が可能であり、現地の人々には欠かせない滋養強壮の食べ物として利用されています。

ペルーでは各家庭でマカを使ったドリンクがあり、家庭ごとに味付けが異なるので、ペルー人にしてみれば、これがいわゆるおふくろの味となります。

また、ジュースにして飲むのではなく、マカの根を直接、焼いたり蒸したりして食べるという食べ方もあります。

日本ではマカを直接食べることはなく、粉末状にしたものや、サプリメントにしたものを服用しています。

一度、マカを作った畑は5年~6年間休めないといけません。

マカが畑の栄養をすべて吸収してしまうからです。

マカの栽培は非常に手がかかります。

ちなみに、日本マカ株式会社により、日本産のマカが栽培され、成功を収めています。

マカに含まれている栄養成分は、

・炭水化物 ・カルシウム ・タンパク質 ・脂質 ・食物繊維 ・リノレン酸 ・パルミチン酸 ・オレイン酸 ・鉄 ・カリウム ・ステロール ・アルギニン ・ポリフェノール ・サポニン ・タンニン ・BCAA

などが豊富に含まれています。

この中で、男性の精力をアップさせるものとしては、

Check!!
・アルギニン ・ポリフェノール ・鉄 ・カリウム ・サポニン ・BCAA

などの栄養素などがあります。

アルギニン

マカには豊富にアルギニンが含まれています。

このアルギニンは、準必須アミノ酸と呼ばれるものであり、体内でアルギニンは生成されるものの、加齢とともに、生成量は減少してしまい、常にアルギニン不足となってしまいます。

そのため、マカなどを利用してアルギニンを摂取する必要があります。

アルギニンはアルカリ性の性質なので大量に摂取してしまうと、胃腸にダメージがあり、下痢や胃のむかつきにつながります。

そのため、酸性の性質のあるクエン酸やビタミンB群と一緒に摂取すると効率よくアルギニンを摂取することができるでしょう。

アルギニンの効果としては、

Check!!
・成長ホルモンの分泌促進 ・免疫力の強化 ・ホルモンバランスの調整 ・疲労回復効果 ・血行促進効果 ・精力増強効果

などを期待することができます。

精力増強効果と血行促進効果は密接に関係しており、アルギニンを摂取すると血管内で一酸化窒素が産生されます。

この一酸化窒素は血管の拡張効果があり、アルギニンを摂取すると血流の流れがよくなるのです。

そのため、勃起時にペニスへ流れる血液量がアップします。

また、一酸化窒素は勃起時に分泌される酵素と結合することで、cGMP(環状グアノシン―リン酸)に作り替えられます。

このcGMPは海綿体平滑筋を弛緩させる効果があり、弛緩された結果ペニスに血液が流れこみ勃起をします。

勃起不全の原因の一つとして、PED5があります。

これはcGMPを分解して勃起を鎮める酵素です。

現在、主流の勃起薬であるバイアグラ・レビトラ・シアリスはPED5の働きを阻害して、cGMPの分解速度を遅くして勃起を促します。

ポリフェノール

ポリフェノールは、強い抗酸化作用があり、動脈硬化の原因となる過酸化脂質の生成を抑制する効果があります。

過酸化脂質とは、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪と活性酸素が結びつくことにより酸化して生まれるものです。

動脈硬化は、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞などの大きな病気の原因となるものです。

動脈硬化とは動脈が硬くなる病気である、柔軟性が失われた動脈はちょっとしたことで破裂したり、詰まったりしてしまいます。

動脈硬化自体には即死させる効果はありませんが、動脈硬化が原因で即死する病気が多いので、サイレント・キラーと呼ばれています。

動脈硬化が進行してしまいますと、勃起をしたときにスムーズにペニスへ血液が集まらないのでEDや中折れの原因、勃起時の硬さダウンにつながります。

また、血行が悪くなり結果として疲れやすくなってしまいます。

人間の体には3~4gの鉄分が含まれています。

鉄分は他のミネラルよりも多く含まれています。

鉄分は赤血球の一種であるヘモグロビンを構成するミネラルになります。

ヘモグロビンの量が足りなければ貧血になってしまったり、疲れやすくなったりします。

鉄分が不足してしまうと、酸素や栄養が体中にいきわたらなくなるので、精力ダウンにつながってしまいます。

男性の精力増強には欠かすことができません。

さらに、鉄分が不足してしまうと精子が減少してしまい、性欲や精力に多きく影響を与えてしまうことでしょう。

カリウム

カリウムが不足してしまうと、精子の量と質を向上させるには欠かすことのできない栄養素です。

サポニン

サポニンは朝鮮人参(高麗人参)などに多く含まれている栄養素ですが、マカにも含まれています。

サポニンの効果としては、

・血行の改善
・新陳代謝の活性化

などがあります。

サポニンを摂取することで、血中コレステロール値が高くドロドロしている血液をさらさらにする効果があり、結果として血行が改善します。

男性の場合、血行が改善することでペニスに血液が集まりやすくなりますので、血行の改善は非常に重要です。

また、サポニンを女性が摂取すると体内で女性ホルモンのエストロゲンと似たような働きをします。

そのため、ホルモンバランスが崩れて起きる自律神経失調症の改善や更年期障害の改善に効果を発揮するでしょう。

BCAA

BCAAとは、バリン・ロイシン・イソロイシンの総称であり、これら3つは必須アミノ酸です。

マカには、BCAAが豊富に含まれていますので、筋肉痛を和らげる効果や、疲労回復効果を発揮します。

マカの効果効能

マカの効果効能について紹介します。

精力向上効果

マカに含有されるアルギニンは、男性ホルモンであるテストステロンの原料になります。

テストステロンは男性が男性らしくあるために欠かすことのできないホルモンです。

テストステロンが不足してしまうと、筋肉質な体を維持することができなくなり、お腹がポッコリでた中年太りのような体形になります。

また、異性への興味関心などがなくなったり、そもそも活力がなくなったりします。

その結果、男性型更年期障害などになり、うつ病のような症状に悩まされる可能性があります。

テストステロンは20代~30代をピークにして減少の一途を辿ります。

そのため、アルギニンを摂ってテストステロンの減少量を抑制する必要があるでしょう。

また、前述しましたが、アルギニンは体内に入ると一酸化窒素を産生します。

その結果、ペニスへ流れ込む血液の量がアップし、ペニスの勃起力・持続力などがアップします。

さらに、アルギニンには疲労回復効果がありますので、スタミナなどもアップします。

マカは医薬品ではなく、天然由来の栄養素であり、自然と精力の衰えを解決してくれるので安全性については高いといえます。

疲労回復・滋養強壮効果

疲労回復効果・滋養強壮効果に最大の効果を発揮するのがマカです。

毎日の疲労をとり、活力のある生活を送ることができます。

前述しましたが、マカは医薬品ではありませんので、毎日続けることにより、徐々に疲れにくい体になります

マカには、BCAAが含まれており疲労回復に効果を発揮します。

また、そのほかにチロシンというアミノ酸もマカには含まれています。

このチロシンはフェニルアラニンという必須アミノ酸から作られる成分であり、ストレスなどの精神的疲労回復に効果を発揮し、やる気を引き出すノルアドレナリンという脳内物質をつくります。

ストレスが原因で心因性EDになる可能性がありますので、ストレス社会に負けないためにもマカはおすすめであるといえます。

体臭の解消

マカの効果の一つに体臭をケアするというものがあります。

体臭の原因はさまざまですが、代表的なものとしては汗です。

汗の中に含まれている不純物質を細菌が分解することにより体臭となります。

マカには、汗の調節作用があります。

その他にホルモンバランスを整える働きもあり、これは結果として加齢臭を抑制することができます。

汗の調整効果とホルモンバランスの調整効果の2種類の効果により、体臭をケアすることができます。

生活習慣病の予防効果

マカには、生活習慣病の予防効果が期待できます。

その理由としてマカにはコレステロール値を整える働きがあるからです。

その結果として、高血圧やメタボリックシンドローム、動脈硬化などの予防効果を期待することができます。

不妊の改善効果

マカに含まれる「ベンジルグルコシノレート」は女性の月経のリズムを整える栄養素になります。

不妊をケアする効果効能が期待されています。

このほかにも、マカは妊活には欠かすことのできない栄養素を多く含まれていますので、子供を希望しているけれどなかなかできないというカップルは、マカの摂取をおすすめします。

マカの1日摂取量

マカの1日摂取目安量ですが、1500~4000mgといわれています。

マカは1500mg以下では効果なしです。

1500mg以上摂取することで、本来の効果が発揮されます。

4000mg以上摂取しても、特に問題はありませんが、多く飲めばいいというわけではありません。

どのくらい飲んでいるのかが簡単にわかりますので、うまく調節して飲むようにしましょう。

飲む量については、体調や食生活、運動の量により異なってきます。

そのため、一応の目安量を頭に入れつつも柔軟に自己判断でもっとも効果が発揮すると思われる量を自分で摂ればいいのではないのでしょうか。

マカは、摂取し始めて2週間~1ヶ月ほどで効果が出てきます。

効果が出てくるまで時間がかかるのです。

そのため、徐々に自分の体にマッチする量になるようにするのがいいでしょう。

マカの副作用

マカには、いくつかの副作用があります。

その一つが、食物アレルギーです。

キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科の野菜にアレルギーを持っている人がマカを摂取すると、アレルギー症状が出る可能性が高くなります。

一般的なアレルギーの症状としては、胃痛、下痢、腹痛、咳、嘔吐、喘息などです。

サプリメントでマカを摂る日本人にはそこまで関係のある話ではありませんが、生のマカを摂取するとアレルギー反応と似たような症状が出る可能性があります。

また、マカは中枢神経に作用してストレスやイライラ、そして不安など抑える効果がありますが、マカとの相性の良し悪し、つまり、体質によっては中枢神経系の不調が出ます。

たとえば、頭痛になったり、不眠症になったりします。

そのため、マカを摂取した後に、頭痛や不眠症になってしまった場合は、マカの服用は避けた方がいいでしょう。

女性の場合、妊娠中にマカを摂取すると良くないという口コミや情報もありますが、現在のところ不明とされています。

ただ、妊娠中や子供には摂らせるべきではありません。

マカサプリだけで勃起力・精力増強はOK?

市販のマカそのものを手に入れることは難しいですが、amazonなどでDHCがマカのサプリメントを販売しているので簡単に購入することができます。

マカは身体に非常に有用な働きをしますが、精力増強や勃起力アップという面から見ると不足しているといえます。

マカサプリだけでは、完璧な精力増強や勃起力アップを望むことはできません。

まず、マカには亜鉛が含まれていません。

亜鉛には直接的な勃起力アップ効果はありませんが、海外ではセックスミネラルと呼ばれているほど、生殖機能には欠かすことができないミネラルになります。

直接的な効果はないものの亜鉛が不足してしまうとEDになったり精子量が減少してしまったりしてしまうのです。

また、亜鉛は体内では作ることができませんので、サプリメントなどで摂取する必要があります。

日本人は慢性的に亜鉛が不足していますので、マカサプリメントにのみ頼るのではなく亜鉛のサプリと併せてとるようにしましょう。

そして、シトルリンがマカには不足しています。

シトルリンはウリ科の植物に含まれているアミノ酸の一種です。

体内に入り吸収されることでシトルリンはアルギニンと同等以上の効果を発揮します。

アルギニンよりも吸収率が高く、アルギニンのように摂りすぎると胃痛を起こす心配もありません。

2017年現在は指定が解除されていますが、2007年までシトルリンは医薬品指定されていました。

アルギニンと同じような働きをしますが、アルギニンと一緒に摂取することにより、相乗効果を期待することができるのです。

マカにもアルギニンは含まれていますが、アルギニンとシトルリンが配合されているサプリメントと一緒に摂取することで、マカサプリのみでは実現し難い勃起力アップや精力増強の効果を実現することができるでしょう。

詳しくは「アルギニン・シトルリンの効果、摂取量、副作用まとめ~食べ物かサプリか」で紹介しています。

かなり詳しく紹介していますので、ぜひともご覧ください。

以上のことから、マカサプリのみではペニスの勃起力・精力増強には効果が足らないということです。

そのため、亜鉛・アルギニン・シトルリンなどと一緒に摂取することを強くおすすめします。

まとめ

マカは紀元前から栽培されているペルー原産の野菜です。

マカは男性にも女性にも精力増強や疲労回復、滋養強壮効果の面で優れた働きをします。

特に疲労回復と滋養強壮効果には目を見張るものがあります。

肉体的な疲労のみならず、精神的な疲労回復にもマカは一定以上の効果を発揮するのです。

また、精力増強効果については、

Check!!
・アルギニン ・ポリフェノール ・鉄 ・カリウム ・サポニン ・BCAA

などの効果により、それなりの精力増強効果を期待することができるでしょう。

しかし、マカにはセックスミネラルと呼ばれ、体の300種類ある酵素のサポートをする亜鉛が含まれていませんので、マカサプリのみならず、亜鉛も別にサプリで摂取する必要があります。

さらに、シトルリンという成分のマカには含まれていません。

シトルリンはアルギニンとの相乗効果により勃起力のアップや高い精力増強効果を発揮します。

そのため、シトルリン・アルギニンなどのサプリと一緒に摂ることをおすすめします。

詳しくは、「アルギニン・シトルリンの効果、摂取量、副作用まとめ~食べ物かサプリか」で詳しく解説しています。

そして、マカには副作用があり、特に中枢神経系の副作用が出た場合はすぐに服用をやめた方がいいでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

error: Content is protected !!